夏休み真っ盛りの本日のことばのかたちは、
<使い回し><独立><ふざけた印象><我慢の限界><夏冬兼用>の5つです。

変身
今日の工房一番乗りは、変身大好き少年。「おばけになる!」と素材箱の中から気に入った布を掘り出して自分のからだにどんどん重ね、あっという間に変身完了!「誰かがあらわれるー!」と自ら放送を流しながら児童館をぐるっと一周。
学童チームを連れて来てくれた児童館の職員さんが、自分で切った服を着始めると、それを見たおばけ少年たまらず職員さんを仲間にスカウト。「一緒に行こう!!」「おう!!」仲間になった2人は、お披露目のため児童館一周の旅へと出発していきました。

おっぱいは最強
<ふざけた印象>のことばのかたちを考えていると、誰が言い出したのか「おっぱい」が大流行!おっぱいやおへそが見えている人はふざけている!と洋服の胸とおなかの部分を丸く切り取ったり、「そで」のなかに中身を詰めておっぱいのかたちをつくったり。工房の中はおっぱいでいっぱいでした。
「おっぱいつけたーい!」「きもーい!」なんて、それこそかなりふざけた会話が飛び交っているのですが、男の子も女の子もゲラゲラ笑って楽しそう。「ふざけた印象」は周りの人に笑いを起こすみたいです。 工房初参戦の男子2人組がおっぱいやスカートでおばあちゃんや女子高生に変身することを始めて、これがまさかの大盛り上がり。「おっぱい!」の一言から「変身」を愛する男子が新たに2人誕生しました!
南極
<独立>のことばのかたちって何だろう?大人5人がかりで模造紙に思いつくイメージを書いていくと、「旗」と「南極」ということばが出現。南極がつくりたくなって、「南極に到達した探検隊が立てる旗」のかたちに決定!ちょうどやってきた女の子たちもメンバーに加えて、土台になる大きな氷の塊と、南極に住む動物を手分けしてつくり、大きな頭のペンギン親子とスマートなアザラシが誕生しました。「南極に立たせるのを手伝ってよ」と一緒にいた女の子に言うと、「手伝うんじゃなくて、私がやりたいから手伝って」と返ってくる。「おお!」とありがたく引き受けました。
最後に小さな氷の島にギリギリ乗っかる大きさの立派な旗が立って、<独立>のことばのかたちになりました。
この日は、遊びとつくる行為が行ったり来たりしながら循環していたような気がします。「楽しかった!」なんて一言で言うと何か違う気もしますが、とにかく笑いの絶えない工房だったことは間違いなしです。それぞれが自分のやりたいことを黙々とやり、たまには仲間になったりもして、ひとりとみんなの時間の両方を楽しんでいる空気が心地いいのかもしれないなと思います。
次回のことばのかたち工房は8月28日!夏休みを謳歌したみんなのさらなるパワーアップに期待です!
